”A bola nao quis entrar...” diz Fernando Santos.

 金曜日の結果があまりにもショックで、しばらく立ち直れず。確かに残り全試合勝つのは難しいだろうけどとは書いたけどさ〜、ホームだったんだし勝ってくれても…。
 ということで、ボアヴィスタ戦はスコアレスドロー。出場メンバーはQuim、Nelson('90 Joao Coimbra)、Luisao、Anderson、Leo、Petit(81' Mantorras)、Katsouranis(63' Derlei)、Rui Costa、Karagounis、Nuno Gomes、Simao。Derleiが早速初出場。勝ちに行こうとしたのは交代を見てもわかるんだけど。
 都合がありこの試合は聞けなかったんだけど。個々の選手の評価を見ればベンフィカの方が上。シュートはボアヴィスタの4倍近くである22本。受けたファールも倍の20。しかし、ボアヴィスタのWilliamの評価が9!なかなか見られないよ、こんな高評価。彼がかなり奮闘し、ベンフィカには運がなかったよう。「こんな試合、今まで見たことないよ」とRui CostaとSimaoが嘆くほど。「多くのチャンスを作った。厳しい相手を前に素晴らしい試合をした。3ポイント取れなかったのはとても悲しい。」とはSimaoの弁。
 結局スポルティングが翌日の試合で順調に勝利をあげ、再び3位転落。ポルトがアマドーラにまさかの敗戦を喫し、せっかくのチャンスだったのに。

 さて、実はここ数日アクセス数がかなり上がっていて、何があったのかと思っていたら、ポルトガル・グーグルでYu Dabaoを検索するとここが出てくるらしく、ほとんどがポルトガルからのアクセスだった。私もいろいろ検索したけど、なかなか彼の情報ってないのよね…ユースの選手だから仕方ないのかもしれないけど。
 その于大宝は今日、ユースリーグ最下位のポルティモネンセと対戦し、見事ハットトリック。彼の獲得は、戦力というよりアジアでのマーケット拡大が目的だろうと陰で言われたりしていたけど、これでちょっとはポルトガル人の目も変わるかな。

 それから今更ながらだけど、明日あたりRuiのインタを載せたいなと思っている。どこかですでに掲載されていたらごめんなさい。