Manniche diz ”Vai ser dificil para Copenhaga”.

 目新しいニュースもないんだけど、FCコペンハーゲン戦に関するMannicheのコメントがあったので。Mannicheは現在、FCコペンハーゲンと関連のある会社の重役を務めているらしく、コペンハーゲン側から見たコメント。かな〜り謙虚です。
 その前に、Mannicheとは誰ぞや?という人のために。Michael Mannicheは83年から87年まで4シーズンをベンフィカで過ごしたデンマーク人ストライカー。132試合に出場し75ゴールを決めている。今シーズンアトレチコ・マドリに移籍したManicheが彼のファンで、彼の名前からManicheというサッカーネームをつけた、というのは有名な話(彼の本名はNuno Ricardo Oliveira Ribeiro)。因みに彼の名前の読み方は「マニック」。そのためManicheも人によっては「マニーシェ」ではなく「マニック」と呼ばれている…なんてことはさておき。
「厳しい試合になるだろうね。ベンフィカはヨーロッパでもトップクラスのチームだし、去年はCLで素晴らしいプレーを見せた。勝ち点1を取れれば、私たちにとって最高の結果だろうね。でも、私たちはサッカーをするだけだし、それが全てを可能にする。コペンハーゲンとは何かって?ベンフィカと比較したら何もない。とにかく、ビッグクラブと対戦できることに意味があるのさ。
 以前…90年代のベンフィカはぱっとしなかった。情報を探してやっと見つけると、リーグで2位か3位。ビッグゲームにも顔を出さなかったし。でも、ここ2年間はよくなったね。リバプール戦のベンフィカが気に入ったんだ。ディフェンスがしっかりしていて、突然スピードのある動きに変わり、2・3のパスでゴールを狙う。敵にとっては脅威だよ。明日(今日)もそういうプレーをしてくるのではと思っている。」
 因みにポルトガルリーグでプレーしたデンマーク人は彼と、スポルティングでプレーしたPeter Schmeichelの2人だけ…と、デンマーク人選手とポルトガルサッカーの繋がりがあまりないことに対してはこんなコメントを。
「私たちは出来損ないだからね(笑)でかくて、強くて不良品(大笑)もっとテクニックのある選手はデンマークの外にいるからね。近くにいる選手にパスを出すのがすごく難しかったのを覚えてるよ。どうしてなのかは分からないけど。でも、Tomassonは違うよ。彼がポルトガルで、ベンフィカでプレーしたらいいだろうね。」
 さて、ボアヴィスタ戦でのPetitの態度に対して、リーガは3試合の出場停止と1900ユーロの罰金。ついでにNuno Gomesにも2試合の出場停止が…。Petitって大人しそうに見えるけど、結構熱くなるんだよね。あ〜あ、きついなぁ。
 でも、なによりも今日の試合。なのに、スカパー!で生中継がないし、RTPiでもない。ラジオで聴かなくちゃ…。