Quim pode ir a Russia.

girassol2005-03-29

 今年こそはルスでのデルビーを見に行こう!と、上司にも休みがほしいといっていたのに、来年度の仕事のスケジュールを見ていたら、その日は休みを取るのは不可能だと知った。なぜだか知らないけどいっつもこう。そんなに普段の行いが悪いんだろうか…。
 あとは優勝が決まる時期がいつになるか…うまくスケジュールが合えばいいのだけど。
 さて、何でも欲しがる…というCMが昔あったけど、また名前が出てきたのがディナモ・モスクワ。次々のポルトガル人選手を獲得している彼らの、今度のターゲットはQuimらしい。もともとはVitor Baiaを狙っていたそうだが、Pinto da Costaがこれを拒否。で、Quimに乗り換えたというわけ。
 私の気持ちはちょっと複雑。Moreira好きだから、彼がいなくなればチャンス到来!とも思うけど、やっぱり彼の方が安定感はあるし。こればかりはクラブとQuimの動向を見守るしかない。
 以前に「もしかしたら移籍しちゃうかも…」と書いたAndre Luisは、LFVやVeigaと話し合いをし、残留を決めたらしい。来シーズンは2人もセンターバックが抜けてしまうから…と正直に話したようだが。これで移籍が決まらなかったらどうするんだろう。
 最後に再びManelele(打つのはこっちの方が楽だよね)の話。
 今日のO JOGOには、彼の移籍金が既に1200万〜1800万ユーロに跳ね上がったと書いてある。中間を取って1500万ユーロだとしても、日本円で18億は下らない。さすがにこの金額に会長が飛びつくとは思えない…というか、思いたくないんだけど。昨日書いた「ベンフィカポルトガル人化計画」を本当に考えているのなら、彼のような選手は必要だし、すぐに移籍させることはないだろうと思う。でも、下部組織の充実は、スポルティングのように自分のところで育てた選手を売って資金を集めること(なんか言葉が良くないけど)が目的なんだとしたら…。どっちがいいのか、正直分からない。お金がない辛さも、よく分かっているからね。
 因みに彼の契約も2010年まで。
 今日は下手したら飛行機事故に巻き込まれていたかもしれなかったRui Costa。今日は33歳の誕生日だったというのに…。