Chama se ’Manelele’?

　カナダ戦での活躍を受けて、A BOLAではManuel Fernandes特集。Mourinhoが彼を見て、チェルシーのMakeleleみたいだと発言したらしく、それで'Manelele'。なんかちょっと間が抜けている気がしないでもないけれど…。
　もともとカーボ・ヴェルデ出身の彼は、スポルティングのテストを受けたらしい。しかし加入することはできず、ベンフィカで練習していた友人のお母さんに、ベンフィカ加入を勧められたそう。それが９歳の時。それからベンフィカのスクールでトレーニングを積み、３年前にポルトガル国籍を取得し、その翌年の２００３年にsub-１７代表に招集。結構とんとん拍子のようだけど、私生活では結構苦労してきたらしい。詳しい内容は…ごめんなさい、ほとんどまだ読んでいません。時間があったら、ここでも紹介したいと思うけど。
　Joao Pereira、Manuel Fernandesに続いてユース出身選手。昨年末プロ契約をしたTiago Gomes、Helio Roque、Joao Vilelaが、来シーズンのトップチームの新戦力選手になるとの発表があったそうだ。LFVはいずれベンフィカをポルトガル人中心のチームとし、彼らをポルトガル代表の主要メンバーにさせたいと考えているらしく、彼らはそのプロジェクトを担う選手たち、というわけ。「彼ら３人は、来シーズンには今のJoao PereiraやManuel Fernandesのようにトップチームに変化をもたらす役割を担うだろう。」とはLFVの弁。
　下部組織出身の選手も沢山出てきて、トレーニングセンターもできて。今年優勝して勢いに乗れば…なんかいい感じ。
　さて、スペインでは、Camachoのベンフィカ復帰を報道し始めているそうだ。Trapの守備的采配がベンフィカは気に入らない、とのこと。代理人は否定しているようだが…どうなる？
　今日も昨日に引き続きManuel Fernandes。今日は真っ赤な彼で。