Rui Costa pode receber a camisola 10.

 背番号が決まっていないという異例の入団会見をしたRui Costa。誰もが背番号10をつけて欲しいと願っていると思うけど、現在の10番はKaragounis。しかし、彼は「背番号は問題じゃない。」と、Rui Costaに番号を譲ってもいいと話したそうだ。彼も粋なことを言ってくれるもんだ。Rui Costaの加入を、ファンだけじゃなくチーム全体で喜んでくれているような感じがしてとても嬉しい。
 Miccoliのレンタル期間は昨日で満了。結局ベンフィカはパスの買取オプションを行使せず。だからと言って彼をユベントスへみすみす返すというわけでもないらしい。移籍金は先日書いたとおり500万ユーロ前後。ワールドカップムードの現在、交渉する場合はこれが終わってからとなるよう。
 イタリア繋がりで、ベンフィカが興味を持っているといわれているLucarelli。リボルノ側は主力の彼を手放すことを考えていないらしいが、Lucarelli自身はチームを出るのも悪くないと考え始めているよう。しかし、こちらも7月10日、ワールドカップが終了するまではコメントしないと話しているらしい。
 なお、イタリアの「コリエル・デル・スポルト」紙では、Miccoliのニュースとともに、Fernando SantosがAEKを率いていた時の選手であるイタリア人ディフェンダー、Bruno Cirilloの獲得にベンフィカが興味を持っていると報じている。しかし、それは現在のセンターバックコンビ、LuisaoとAndersonの慰留に失敗した場合のこと。
 先日、活動停止を発表したBチーム。トップチームに昇格しない17選手は放出するわけではなく、リーガまたは2部リーグのチームにレンタルさせるとのこと。Bチームに所属している選手は19人。来シーズントップ昇格を果たすのは2人ということ?Quimが移籍するのではと言われている現在、Bruno Costaは固いだろうけど、もう1人は果たして…。