Futebol na TV.

 今日はテレビをベースにした話。
 多分ワールドサッカーダイジェストだと思うんだけど、テレビをつけたら偶然やっていて、シュトゥットガルトを取り上げていた。クラブの存在自体が危ういといわれていた状態から、ブンデスで2位となり、CLに出場するまで立ち直った、という内容だったんだけど、私の目当ては言うまでもなく、Meiraくんがちょっとでもいいから映ってくれないかな?というもの(なんだかんだいっても、私はミーハーなんです)。でも、「もしかしたらそうかな...」と思うようなところはたった2箇所ばかり。結局Meiraくんの扱いなんてそんなもんなんだよね。なんて思いながら、再放送はちゃんとビデオにとってじっくり見なきゃ、なんて思っていたりもする。
 あ、Meiraくんといえば、カザキスタン戦。前半しか出なかったんだよなぁ。評価もよくなかったし...。まあ相手が相手だから、見せ場なんてなかったのかもしれないんだけど。
 で、maisにMeiraくんのコメントが出ていたので、これはやっぱり載せないとでしょ。
自分の国に戻ってくるのはやっぱりいいよね。誇りを感じることが出来る。カザキスタン戦が難しい試合になることは始まる前から分かっていたこと。守備的なチームとの対戦は、なかなか思うように出来ないということを知っているからね。そんな状況の中でどのように統率していけばいいかを学べたから、最終的にはいいテストになったと思うけど。
 いつも、代表選手としてギマラエンスで試合をしたいと夢見ていたけど、それがスペイン戦では現実になる。彼らは非常に強い国だし、今日の試合とは全く違うものになるだろう。チームとして、私たちが成長しているというのを証明できる試合にしていかないとね。
 若手を代表に入れるということは、大切なことだし、当然のこと。彼らは所属するクラブで頭角を現しているわけだし、そういった賭けを続けることは重要だ。彼らの世代を受け入れるというのは、どんな試合でもいいことだと思うよ。

 次はポルトガルじゃないけど。「勇者の言霊」というインタビュー番組にMaldiniが出てた。内容はもう何度もあちこちで耳にした(目にした)ものばかり。小さい頃はユベントスのファンだったとか、代表にはもう復帰しないとか、引退後は監督にならないとか。新鮮さは感じられなかったけど、ソファーでリラックスしているマル様はやっぱり素敵だった(ね、ミーハーでしょ)。
 最後に「日本のファンへメッセージを」というお決まりの言葉に対して、「東京が嫌いというのは嘘だよ」というのがあって、リップサービスだと分かっていても、あ、そうだったんだとちょっと嬉しくなってしまった。多分ファンには有名な話なんだけど、これ。ここでも以前、マル様のページを作っていたけど、そこでも取り上げていたし。
 昔のマル様のオフィシャルサイトはすごくシンプルで、でも今以上に個人的な部分を取り上げたものでもあって。その中にやはり質問コーナーのようなものがあって、「いつか住んでみたい街はニューヨーク(彼はアメリカが好きだから)。絶対住みたくない街は東京。ごみごみしているのが嫌」というのが出ていた。外国の人にとっては東京=日本だろうから、日本はあまり好きじゃないんだ、と、初めて見たときは落ち込んだんだよね。
 そんなマル様、足首の怪我でポルトとのヨーロッパスーパーカップにも出ないし、開幕戦も絶望なんだよね。早く直ってくれればいいんだけど。
 この「勇者の言霊」は第2回だったんだけど、第1回って誰だったんだろう。Ruiが出てたりしたら、落ち込んで立ち直れないかも...。
 スカパーではSub-17世界選手権を準々決勝から放送するけど、ポルトガル−スペイン戦はないんだね。好カードだと思うんだけどな...。頑張ってスペインを倒して、ぜひぜひ、彼らの勇士を拝みたいもの。
 実は昨シーズン、新しい職場に慣れるので精一杯というのもあって、スカパーの契約チャンネルも最小限。サッカーはベンフィカ戦とポルトガル代表戦ぐらいしか見ていなかったんだけど、やっぱりそれじゃつまらない。拘束時間がものすごく長い今の職場にも慣れて、時間の使い方もうまくなってきたし(といっても、その時間のほとんどをここに費やしてるけど)、今シーズンは昔のようにどっぷりサッカーに浸かりたいと思ってるんだけど、どうなることやら。