LFV foi eleito 33º presidente do Benfica.

 今日、メールボックスを覗いたら、珍しいものが届いていた。ポルトガルサッカー協会からのマッチプログラム。2年ぐらい前に加入した代表のファンクラブから届いたものだった。ワールドカップ予選のときは、毎試合のマッチプログラムが届いていたけど、最近は全然だったから、会費は毎年払わないといけないのかなぁと思っていたのだけど(思っていただけで払ってなかったけど)。今日届いたのはA代表アルバニア戦、sub-21代表のスロヴァキア戦のマッチプログラムと、Fernando Coutoの100試合を記念した冊子だった。ちょっと嬉しい。
 さて、ベンフィカの33代目会長は、大方の予想通りLuís Filipe Vieiraが選ばれた。174,074票を獲得し、得票率は90.47%というから、圧勝なんて騒ぎじゃない。
 Eusébioも、投票した時点では誰に入れたかはコメントしていなかったけど、LFVに投票したようだ。結果が出てから「継続、ということは非常に重要なこと。ソシオはいい選択をした。」とコメント。因みにRuiは以前から「誰の支持もしない」とコメントしていたからか、投票はしなかったようだ。
 では、興味がある人なんていないと思うけど、新メンバーのリストでも。
● Assembleia Geral (総会)
    Presidente / Manuel Tinoco de Faria
    vice-presidente / Ana Pinho da Silva
    1º secretário / Jorge Arrais
    2º secretário / José Fialho Gouveia
    secretário-suplente / Bernardo Sousa
● Conselho Fiscal (監査部門)
    Presidente / Valter Marques
    vice-presidente / Rui Barreira
    vogal / Nuno Afonso Henriques
    vogal / Rui Pereira
    vogal / Gualer Godinho
    vogal-suplente / Pedro Nunes de Carvalho
● Direcção (執行部)
    Presidente / Luís Filipe Vieira
    vice-presidente / Fernando Fonseca Santos
    vice-presidente / Mário Dias
    vice-presidente / Rui Cunha
    vice-presidente / Fernando Tavares
    vice-presidente-suplente / José Frangoso de Sousa
    vice-presidente-suplente / Rui Santos
 赤字は、Vilarinho時代と代わった人で、今回、執行部にvice-presidente-suplente(副会長代理)が加わったよう。因みにAssembleia Geralの総会の代表Manuel Tinoco de Fariaは前副会長(執行部のね)で、同じくAssembleia Geralの副代表Ana Pinho da Silvaは監査委員からの異動。まあ、全とっかえってところはないから、確かに継続...なのかもしれない。
 結果が出て早々、副会長のFonseca Santosが「マーケットが再開したら高いレベルの選手を獲得する」と話している。しかし、Rui Costaではないんだそうだ。「イタリアのクラブが払うようなレベルの給料を望む選手と契約は出来ない」とのこと。でも、忘れないで。Ruiは年俸の額が問題なんじゃないっていってることをね。移籍金をいくらまで支払う準備ができるのか。重要なのはそこだってことを。