Quando o Benfica vai vencer na Superliga?

 UEFAカップではモルデに勝利し、Taçaでもアマドーラに勝ちながらも、Superligaではまだ勝てないベンフィカではあるのだけど(って、ここのところ試合はなかったけどね。)、さすがに1ヶ月近く放置しておくのは辛くなって、今日は更新しようかなぁと土曜日の時点では思っていた。でも日曜日は結局1日寝ていた。別に風邪ひいたとか体調が悪いとかじゃないんだけど...単に疲れていただけで。
 ということで、完全復活にはまだ時間がかかります。これからの時期は忘年会も多くて、酒飲みの私は、素面で時間を過ごすということが少ないもので。まあ、気長にお待ちください。というか、全ては今日の試合次第だな。
 ニュースを再開するときは、12月1日の話題からにさせていただきます。間がかなりあいちゃったから。
 そういや昨日の11時から、リスボンのアトランティック・パビリオンでユーロ本戦の組み合わせ抽選会が行われた。Dulce Pontesはしばらく日本に来ていないなぁ...なんてことはどうでもいいとして、ポルトガルの対戦相手も決まったということ。開幕戦はギリシャと、2戦目はロシア、そして3戦目はスペイン。因みにスペイン戦を引き当てたのはEusébioだった。スペインと同グループに入ってしまったことは賛否両論なんだけど、この前の親善試合では大敗を喫してしまっても、基本的には相性のいい相手だからいいかなと思ってる。グループ最終戦だし。これがイタリアやドイツだったらたまったものじゃないね。
 最近の親善試合の結果を受けて、考えることがある。ポルトガル代表って、周りがそんなに期待するほど強いんだろうか、ということ。魅力的なサッカーをしている、ということは疑いようもないのだけど、それがイコール勝てるとはならないのがサッカーの世界。ユーロ2000で好成績を残した。それは間違いない。ワールドカップ予選でも好パフォーマンスだった。FIFAの順位も上がった。いつの間にか、私たちは、彼らの実力以上のものを期待し始めてしまったのではないか、という気持ちが過ぎる。その頃の代表しか見たことがなければ、それも当然なんだろうけど。
 いい試合であれば、勝敗なんて関係ない。その言葉に偽善的なものが含まれていないといったら嘘になる。でもいい試合であればどんな相手でも勝てるんだよ、今の代表なら。とりあえずは、そのレベルまで達したということで、ちょっと広い心で見ていかなくちゃ...なんて、昔の代表を懐かしんでみたりした。当時は勝てなくても、それで満足していたんだもの。あの頃に比べればいいじゃない?なんて思うのは、私だけなんだろうか。
 さて、冬のマーケットシーズンの話題がそろそろ始まる頃なんだけど、ベンフィカはとりあえず現在のところはパナシナイコス所属でギリシャ代表のFyssasだけ。まあ、これもどうなるかはまだ分からないんだけど。LFVはいろいろと選手の獲得を模索しているらしいが、役員(LFVが選挙に勝利して加わった人たちではなく、もともとのベンフィカの幹部。António Simõesとか)が拒んでいるよう。理由はもちろん財政的なものなんだけど。
 Rui Costaの復帰もいろいろ言われていたけど、多分それはないだろうと思う。Ruiのファンはほっとしているのかな。でも基本的には、その選手が望むクラブでプレーするのが一番だと思うし、Ruiが本当にベンフィカ復帰を望んでいるのなら、ベンフィカでプレーするのが一番だと思うんだけどね。と思うのも、やっぱり私がベンフィキスタだからなんだろうけど。