Eu nunca vou ao Porto, talvez...

 右手人差し指の腹の部分が、皮がむけて痛くなってしまってる。使用しているPCがモバイル仕様で、トラックポイントもちっちゃくてその上固いからだと思うが。そのうち皮が硬くなってくれば、多分痛みも感じなくてすむようになるんだろうけど。
 本日のウルルンは皆様ご覧になりましたでしょうか。ポルトだということで見るのを躊躇ってたんだけど、これぞポルトだ!というのがなかったので、結局最後まで見てしまった。カタプラナ鍋は、旅行に行く度に買おうかどうか悩んでいる代物なんだけど、結構いい値段だった気がする、確か。でも、やっぱりほしいなぁ。お部屋に飾るのと、実際に使うのと。
 だけど、どうしても「ポルト」っていうと避けちゃうんだよね、私。ちなみにポルトワインも嫌い(ま、あれはただ単に甘ったるいから。風邪引いたときはいいみたいだけど)。昨年末に買ったポルトガルの写真集も、うちにあるポルトガルのガイドブックも、ほとんど飛ばしまくって読んでるから、ポルトについては本当に分からない。まあ、多分滞在することはないと思うからいいけど。
 そういえば、今日本屋に行って(中国語の参考書なんぞ買ってしまった)、ちょっと立ち読みをしていたら、後ろのほうに高校生もしくは大学生の男の子2人組がいて、サッカーの本をぺらぺら捲って話しているのが聞こえた。1人はマニアっぽく、もう1人はそこそこ...という感じ。おそらくヨーロッパの有名どこのクラブの選手名鑑とかそんなのを見ていたんだと思うんだけど、「ベンゲルってやっぱりすごいよな〜。あいつが名古屋にいたなんて信じられないよ。」「え、そうなの?」といった感じの話をしていた。『ふ〜ん』と思いながら聞いていたら、「そういや、バルサのクワレスマって知ってるか?」という言葉が聞こえて、思わず振り返ってしまった。いや、振り返っただけなんだけどね。そのあと彼についてどんな話をしていたのかは知らないが(その場から離れたから)、なんだかちょっと嬉しい気分だった。本当は、クワレスマじゃなくてクワレズマ(クワレジュマ)なんだよ、と言いたい気持ちがうずうずしていたんだけど、「なんだ、このばばあ」と言われるだけだと思ったので、もちろんだまってたけど。カレスマと言われなかっただけましか。
 本当はSérgio Conceiçãoの話でも書かなきゃいけないんだろうけど、ま、敵の話だから別にいいか。うちは今シーズンはもう誰も獲らないようだ。Camachoは相変わらず「Rui CostaかRonaldinho」と言ってるみたいだが...無理だって分かってても、やっぱり欲しいんだろうなぁ。