Recebi os livros maravilhosos.

 今日、家に戻ったらポルトガルからの荷物が届いていた。新聞と一緒に様々なベンフィカの100周年記念の本。クラブオフィシャルの「Sport Lisboa e Benfica 100 gloriosos anos」、SporTVのジャーナリストでSimãoの本も編集したLuís Miguel Pereiraの「Ser Benfiquista」と「A Luz não se apaga」(これは新スタジアム完成記念の本)、700ページから成る、ベンフィカの記録全てが詰まっている「Almanaque
do Benfica」、そしてRecordとVisãoの特別編集雑誌などなど。これらを全部読むだけで1年はかかってしまうような、素晴らしいものの数々。週末は職場の旅行で、基本的には1人でいるのが大好きな私にとってはひどい疲労感が残るものとなってしまったのだけど、これでかなり元気になりました。いつもいつも、本当にありがとう。このお礼は、いつか必ずします!
 これらの内容を、少しでもここで紹介できるように頑張ります。時間はかかってしまうかもしれないけれど。
 さて、Gil Vicente戦。決勝点を決めたのはManuel Fernandes。João Pereiraに続いてまた若手が活躍してくれて、とても嬉しい!「Sportingのようになるのはまだまだ先」とCamachoは言っていたけど、でもクラブが進んでいる方向性は間違っていないんだというのを実感している。クラブにお願いしたいのは、こういう選手たちを、他クラブからオファーがあったからといってすぐに放出しないで欲しいということ。アルヴェルカとかにレンタルして、というのならいいけれど、出来ればベンフィカの中心選手になるくらいまでは見ていてあげて欲しいな。それにはやっぱりCamachoの続投を願うばかりだが。
 他クラブに目を移してみると、BoavistaのSanchez監督が解任。後継者の最有力はJaime Pachecoなんだね。じゃあ、なぜ手放したのか?という気もしないでもないのだが。今のBoavistaの基礎を作ってきた彼を出して新しくSanchezを監督にしたということは、何かしらの変化を求めていたということだろうし、そういった変化はそう簡単に起こるものではないということは、誰にでも容易に分かることだと思うんだけど。それでなくてもSanchezは、今回が初めての監督業なんだから。やっぱり何をおいても結果なんだろうな。それが望ましいことなのか、私には分からないけど。
 ちなみに、Superligaに所属するクラブで今シーズン解任された監督は彼で9人目。その中でもAcadémicaとBelenensesはもう3人目だけど。相変わらずころころと監督が変わるリーグだこと。
 11日はインテル戦。向こうもあまり調子よくないみたいだから、ホームでもあるし、とりあえずは叩いてもらいましょう。