Só três pontos

 今日、ポルトガル人の友人と映画を見に行ったんだが(「Lost in Translation」。とても面白くて気に入ったけど、あれでまた日本のイメージを誤解する外国人が出てきそうだなぁ)、第一声が「ベンフィカ勝ったね。」だった。なので私も言った。「ああそうか、スポルティングは負けたよね。」と。そう、彼はスポルティンギスタ。ポルトガル人の半数以上はベンフィキスタだと言うけれど、私が知り合う人って半数以上がスポルティンギスタ。それってやっぱり、日本に来るような人はそれなりにエリートの部類に入るからなのだろうか。ポルティスタだって言う人は1人しか知らないけど。
 昨日の試合は早々と3点を取って、大量点になるかなと思っていたのに、それで打ち止め。まあ得失点差よりも直接対決のほうが成績の上で考慮されるからそれでもいいけど。これでスポルティングとは3ポイント差。4位に落ちることももうないから、本当にデルビー次第になりそうだ。アウェイだっていうのが、本当に辛いなぁ。こういうチャンスのときに、いつも調子を崩すんだもの...。