Bruno Baião, o capitão de junior encarnado faleceu

 本当は、次はスタジアムの話題にしようと思って書き始めていたんだけど、大変なことが起きてしまって内容大幅変更です。
 一部では日本でも伝えられているようですが、ベンフィカユースのキャプテンで、ユースの代表歴もあるBruno Baiãoが土曜日に亡くなりました。
 最初に報道があったのは火曜日のこと。午前中の練習が終わった11時半頃、チームメイトたちとカフェに行った彼だったが、そこで突然倒れて意識を失い病院に運ばれたけれど、結局そのまま4日間昏睡状態が続き、2度の心停止の後、意識を戻すことなく亡くなってしまう。実は彼、以前に心臓の問題を指摘され、スポーツ活動を禁止されていたことがあったよう。しかしその後OKが出て、それからは何の問題もなかったのだとか。何でも先天性の心臓疾患を持っていたという話もあるそうだけど、2週間前にも検査を行い、何の指摘もされなかったらしい。
 1月末にMikiが亡くなり、その衝撃、悲しみが落ち着いたばかりだったのに、どうしてまたこんな悲しいニュースが起こってしまうのか。うちのクラブの健康管理はそんなにひどいものなのかと考えてしまう。今回のこの出来事も、避けて通れなかったことなのかと、もう一度、うちのクラブだけでなくサッカーに携わる人に考えてもらいたい気がする。何度もこんなことが起こってしまったら、本当に耐えられない。