Apresentado Trapattoni como novo treinador.

 さて、ユーロも終わり、過ぎ去った過去はさっぱり忘れ去って、前を向いていきましょう!
 ということで、このページもまた新しくしました。読みたい人なんているかどうか分からないけど、過去の話題については、新たに日記用のスペースを借りて、そこに載せようと思っていますので、しばらくお待ちくださいませ(私のしばらくはいつになるか当てにできないのだが)。
 なんと言っても、昨日に引き続きTrapでございます。
 会見のコメントはNotíciaに載せましたので、そちらを参照していただくとして、ユーロ開幕前から話をしていたという事実にはちょっと驚いた。ユーロ終了後、48時間以内にまた話し合いを持つということで約束をしていたというのだ。つまりはScolariとの契約の可能性がなくなってすぐにコンタクトを取ったのかしら。まだ代表監督を辞める前だったというのに。名将と言うに異論はなく、イタリアでは取れるタイトルを全て取ってきたといって過言のない彼だけど、ポルトガルでは未知数だ。それが楽しみでもあり、不安でもあるのだけど。
 昨日日本時間25時から会見があったわけで、さすがに生中継はなくても取り上げてくれるだろうとAntena1を聞いていたけれど...そうだよ、彼はイタリア語なんだよなぁと聞き取るのはすぐに諦めた。朝チェックしたら、オフィシャルにすぐコメントが載っていたけれど、第一声が「ポルトガル語を話せなくてごめんなさい」。イタリア語ってポルトガル語と似ているけれど、当分はやっぱり通訳が間に入るんだろうか。スペイン語のように勉強しなくても大丈夫、とはいかないものみたいだし。RTPのビデオを見たら、見事に字幕付だった。ただ、「41年前に対戦した...」の部分は、ポルトガル語で、周りをきょろきょろ見ながら話していたのがすごくかわいらしかった。
 とりあえず、あの大げさなジェスチャーを堪能できるのは嬉しい。といっても、映像で見られるかどうかは微妙だけど。彼が辞めないうちに、早く試合を見に行かないとなぁ。って、まだ始まる前から何言ってるんだろう。
 あとは、Ruiが復帰を決断してくれれば言うことなしなんだけど。イタリア人監督を呼ぶということは、おそらくそれも念頭に入れているからだろうと考えるのは、やっぱり間違いなんだろうか。