Zahovic pode ganhar o lugar na equipa ?

 サントスのDiegoと交渉するという記事が1面を飾った土曜日のA BOLAだったけど、Trapの発言をもってか、翌日はポルトへとなっていた。確かに昨シーズンが終わるころに彼の名前は出ていたんだけど、それ以降は出てきていなかったし、その後ポルトがDecoの代わりに獲得したいと名乗りを上げていたし。Trapが「Diegoを取る可能性はない」と断言したので、おそらくないだろう。因みにちょっとタイミングを逃してニュースに載せなかったんだけど、Maradona jr.についても入団の可能性以前に、テストを受ける可能性もないらしい。ベンフィカの前にスコットランドだかのクラブのテストを受けてパスしたみたいだからね。それにも後日談があり、彼は移籍をやめて、その上サッカーを止めようかと思っているそうなんだが。ついでにAdaniの移籍もちょっとなさそうだ。
 今日、ローゼンボリのKaradasのニュースを載せたけれど、今年は例年になく補強選手の噂が少ない。普通ならビッグネームがバンバン出て、「そんな選手が来るわけないだろう」って状況になるのだが。いつもの派手派手しさに慣れてしまっていた私としてはちょっと寂しいのだけど、これが理想的なんだろうと思う。
 昨日のレアル戦。監督のコメントはまるでお世辞の言いあいのようだったが(苦笑) まさかCamachoも、つい最近までいたクラブに対して面と向かって文句は言えないだろうし、それはTrapにしても然り。まあお祭り試合なのでそんなものだろう。
 なんだかんだ言って調子がいいのがZahovic。プレシーズンマッチ4試合のうち、3試合で4ゴール。もちろん、昨日も決めている。
 昨シーズンはあまりぱっとしなくて、シーズン終了後は放出リストに挙がっていたのだけれど、とりあえず、今のところ残留の方向。年齢的なことを考えると、今後それなりのクラブへ移籍するっていうのは難しい。あまり結果を残せなかったシーズンを終えた直後では特に。中盤の選手を補強したいとTrapが考えている限り、実際に補強できたらチャンスはなくなる。多分、彼自身、それを実感していると思う。
 プレシーズンに調子がよくても、シーズン開幕後に下がってしまったら意味がないこと。確か、Zahovicも昨シーズンはそうだった。でも、もう繰り返せない。
 因みにFigoは昨日の試合に出なかったけど、まだ調子が万全ではないからとCamachoは言っていた。でも、日本での2試合には出場すると明言していた。ただし、90分はプレーしないそうだ。「完全な状態になる前にフル出場するのはリスクが大きすぎる」というのがその理由。それでもとりあえず、Figo見たさにスタジアムに足を運ぶ人にとっては朗報かな。