Foi mau para meu coração.

 心臓に悪い試合だった。いや、本当に。
 所謂格下と呼ばれるチームとホームで対戦するときは、かなり厳しい試合になることが多いというのは分かっている。身を弁えているから勝ちには行かず、ドローであればいいと考えるものだろうし。思いっきり引いてくる。だから覚悟はしていたんだけど。
 結果だけ見れば「快勝!」と思うだろうけど。結果を見てから試合を見たほうがいい試合というのも珍しい。そうじゃなきゃ、本当に辛い。勝った今だから言えることだけど、あのまま試合が終わっていたら、今日は一日中当り散らしていただろうと思う。RuiとFigoがいないことが直接の原因ではないんだろうが...やっぱりそう思っちゃうよね。ただ、やっぱり結果を出して欲しいというのはあるから、いい試合は諦めないといけないんだろうか。それでも、ホームでエストニア戦というと、2002年ワールドカップ予選の最終戦を思い出してしまう。おそらく、見ている誰もがため息をついただろうあの当時の試合を期待してしまう私は、懐古主義者だといわれても仕方ないんだろうけど。
 ちなみに、どうでもいいことだけど、レイリアは北部じゃありません。コインブラよりも南だし、リスボンからはバスで2時間程度です。すごくかわいい街だと聞いているんだけど、実際に行ったことはない。行きたい。