Sokota bisou no jogo com Oriental.

 オリエンタル戦は、ラジオが繋がらなかったので聞けず(涙)ここ最近は調子よかったんだけどな。勝ったからいいけど。
 期待していたNunoは前半で交代。代わりにSokotaが2得点。ストライカーが決めてくれるっていうのはやっぱり頼もしいと思う。Simãoを温存させて正解だったかな。
 あまりにも妥当な結果だったので、コメントも無難なものなので、やっぱりChalanaのコメントを。彼のことを知らない人は、これを機会に調べてみるといいと思う。ベンフィカの歴史にも、ポルトガル代表の歴史にも、必ず名前が出てくる人だから。
ベンフィカに何年もの間捧げてきたことを、ファンに多くの喜びを与えてきたことをここに来て再認識した。このスタジアムではない、別のところでだったけれど。スタジアムに入ったときはある種の感動を覚えた。試合が始まってからは自分のチーム、選手たちのことだけを考えたが。試合が終わり、ベンフィカの選手たちが私の元に来てくれたときはノスタルジーを感じたし、とても感激した。抱擁を交わして、笑いながら話したよ。ベンフィカに戻ることを考えているかって?今のことだけを考えるべきだ。将来のことは分からない。
 自分の選手たちには満足している。スタジアムを出るときはしっかりと頭を上げて欲しいと話した。ファンも君たちを恥じてないから、と。私たちはルスで楽しく試合をすることが出来たし、2部Bリーグで戦う時もこの経験が役に立つだろう。」
 オリエンタル唯一のゴールをあげたMaquemba(Makembaが正しいのかもしれないが、ここではポルトガル表記で)は、スタジアムを出たあとにすぐにその喜びを伝えるため家族に電話をしたそうだ。今日のゴールは特別なものだということ、そしてルスの雰囲気は素晴らしく、まるで別世界のようだったということ。
 下のリーグに所属するクラブがベンフィカと対戦すると、良くこんなコメントを(社交辞令かもしれないが)目にするけど。うちの選手たちには、そういうクラブでプレーしているんだともっと自覚して欲しい。入団した時の気持ちを忘れないで欲しい。そうすれば恥ずかしいプレーなんて出来ないはずなんだから。