O livro sobre a vida de Camacho

girassol2004-12-27

 クリスマス休暇中なのでニュースがあまりなかったけれど、やっと少しずつ。
 因みにベンフィカが練習を再開するのは1月3日からで、これはスーペルリーガのクラブで1番遅いんだそうだ。なんか余裕だなぁ...。
 まずは、これはちょっと前の話だけど、以前ベンフィカで活躍し、グランパスでもプレーしていたValdoが現役引退したそうだ。40歳でというのはすごいことだけど、それが言いたかったのではなく。彼の奥様はポルトガル人で、近いうちにポルトガルに戻り、監督の勉強を始めるとのこと。「私には2つのクラブを率いたいという夢がある。1つは現役を終えたボタフォゴ。そしてもう1つはベンフィカ。」と彼は言っているそうで。
 彼がベンフィカにいたのは80年代後半から90年代前半の、ベンフィカが最後にリーグで優勝した時期。それもあってまだ彼は人気があるようだけど、今度は監督としてベンフィカに優勝をもたらしてくれたら嬉しいなと思う。もちろん、そこまで待つ忍耐力はないんだけど。
 次は、UEFAカップのCSKA戦の日程が決定。初戦は2月17日にアウェーのモスクワでポルトガル時間17時に開始。2戦目のホームゲームは24日で、こちらの開始時間は未定だけれど、20時ごろという話。2月なんてまだ先だと思うけど、結構すぐにその日は来ちゃうんだろうな。
 それからベンフィカの前監督であるCamachoの本が出るのだそうだ。執筆はRTPのジャーナリストであるGabriel Alves。ベンフィカのことだけでなく、ポルトガルリスボンでの生活、ユーロ2004のこと、MourinhoやScolariについてまで、約140ページ。くぅ〜、読みたい...。Camachoは日本でも有名な人だし、翻訳本が出れば1番楽なんだけど、内容が内容だからやっぱり無理だよね。
 最後に怪我人情報。Nunoのスポルティング戦復帰はほぼ確実のよう。Ricardo Rocha、Paulo Almeida、Luisaoについても、8日には復帰できると見られているけれど、微妙なのがMiguel。可能性がないわけではないので、こればかりはもう祈るのみ。1年の始まりは、やっぱり最高のスタートを切って欲しいし、彼が復帰してくれれば心強いもんね。