Luis Filipe Vieira elogia o Mourinho.

Taca da Cidade de Lisboa

 今日はあまり大きなニュースもないので、細々と。
 ここ最近、あちこちを飛び回っている我が会長殿。リオ・アヴェ戦の前にはイングランドへ飛び、GSIと再び話し合いをしていたが、今週末のレイリア戦はスタジアムで観戦せず、Eusebioとともにドイツへ。こちらは新しいカーザ・ド・ベンフィカの開設(と言えばいいのか?)のお祝いパーティに出席するためなんだとか。因みに月末にもTaviraに新しいカーザができるという。こちらもEusebioとともに出席。
 一方では毎試合ベンチに座る会長もいるというのに…チームを信頼しきっているから、と言うことにしておこう。
 チェルシーがCLの準決勝に進んだことにより、LFVはMourinhoを「ポルトガル人として彼のことを誇りに思う」と大絶賛したけれど、思わぬ失笑を買っている。「ベンフィカはMourinhoを追い出したクラブのくせに」とか「彼がポルトの監督だった時は散々言っていたくせに」とか。
 でも、それは彼に限ったことじゃないでしょう。直接絡むとめんどくさい相手でも、遠目から見ていればよく映る人、沢山いるしね。
 ここのところLFVがMourinho側に立っているということは事実。ただそれが本心からなのかは知らない。チェルシーと協定を結ぶという話し合いは続行中だから、悪印象をチェルシー側に与えたくない、というのもあるのかもね。
 Manuel Fernandesの大活躍で、現在Trapのオプションから外れてしまったPaulo Almeidaは、今のところレンタルで、という話だが、移籍者リストに名前が挙がっているらしい。ブラジルへ戻るとも囁かれているらしいが、それは噂だとは代理人の弁。彼はベンフィカに残りたいということだけど…。
 話は飛んでプレシーズン。今夏もベンフィカはスイスのニヨンでキャンプをはることになるらしい。夏のスイス、行ってみたい気もするけどね。
 久々の画像は、昨日話題にしたTaca da Cidade de Lisboaのポスター。15競技ではなく12で開催日も17日から30日に。その12競技とはハンドボール、陸上、バスケットボール、ビリヤード、サッカー、フットサル、体操、水泳、水球ラグビー、卓球とチェスで、ベンフィカはチェス以外の11競技に出場予定(ベンフィカにチェス部門はないはず)。ルスが会場となるのは、バスケット、ハンドボール、体操の3競技。
 どうもチェスがスポーツ、という概念が私には良く分からない。だって、将棋ってスポーツ?