Figo pode jogar no Japao.

 仕事中に友人からメールが届いた。「Figoが日本に来るんだって?」 休憩時間にはレッズファンの同僚からも話があった。「本当にレッズに来ると思う?」
 某スポーツ紙で報じられたこの話題は、ポルトガルでも取り上げられている。移籍金200万ユーロ、年俸は360万ユーロなんだそうだ。「格安」と言われているけれど、今の彼の状態と年齢を考えれば妥当だろうと私は思う。そんなにお金に固執する人間だとは思いたくない。
 レアルがFigo主体で行くかBeckham主体で行くかと考えている可能性はあると思うし、そのためにFigoを手放す可能性も同様。ただ「彼は代表を引退しているので、代表戦のたびに長旅をしいられる必要はない」と決めつけるのはどうかと思う。彼には復帰の噂があるのだから。代表復帰をするなら日本には来ないだろうし、残りのキャリアを楽しもうと思うのなら可能性はある。結局はレアル次第なんだろうけど。獲得を狙うのはそのクラブの勝手だしね。
 さて、前回に引き続きビーチサッカーの話。
 ポルトガルはリーグ最終戦のUSA戦を9対3と圧勝。画像に載せたAlanが2得点、もう1人のFWであるMadjerが3得点。日本もおとといのUSA戦に勝利して、同様に準々決勝に進出。カードは次のとおり
フランス対スペイン
ポルトガルウクライナ
ウルグアイ対日本
ブラジル対アルゼンチン
 ヨーロッパ対決、南米対決となってしまったのが、なんとも不思議な気がするけれど・・・出場している国の割合からして仕方ないのか。
 そういえばサッカーから外れるけれど、2006ダカールラリーリスボン出発になるそうだ。今はパリ・ダカールラリーっていわないの?
 最後についでのベンフィカ話。デルビーに備えてオビドスで今日からミニキャンプ。選手は全員参加、もちろん会長も同行。今日の夕方の練習は非公開だそうだ。Trapがどんな風にチームをいじってくるのか、楽しみに待ちましょ。彼も必死だろうから。