O Jogo com grande peso historico

 あと数時間マンU戦ということで、Koemanインタに行ってみましょう。

―あなたにとって、このマンチェスターでのいい結果とは?
「試合に勝つこと。」
マンUは多くの怪我人を抱えていますが、それはベンフィカマンUに勝つという歴史的なチャンスになるということでしょうか。
「もちろん。彼らは怪我に悩まされているし、調子もよくない。ここ2・3試合の結果がそれを物語っている。しかし、彼らはいつでもマンUだ。プレミアリーグでささやかれている危機を終わらすために、それらの問題を払拭して素晴らしい試合にしたいと思っているはずだ。」
ベンフィカの多くの選手にとって、ヨーロッパのビッグゲームは初めての経験です。そのことは精神的に決定的なものにでしょうか。
「確かに観客からのプレッシャーはあるだろうが、それが決定的なものにはならない。私たちは勝ち点3をとってグループでトップに立っているし、多分、勝ち点が必要なホームのマンUのほうが多くのプレッシャーを感じているだろう。確かに彼らはより経験を重ねているが、この試合は楽しんで、全力で戦い、勝つためにあるんだ。」
マンUには身長のある選手が多く、セットプレーには特に注意が必要でしょうか。
「私はただ試合に勝つため、いい選手を配置し、自分たちの試合をし、チャンスがあれば攻撃して、相手のセットプレーのときは失点しないように集中する、それだけだ。相手が長身だということは問題じゃない。決定的なプレーに注意をしなければならない。例えば、私はペナフィエルでの後半に満足していない。それは選手たちにも言ってある。2対0とリードしてから守備的になることはない。そのような試合で守備的になったら決して勝てない。必要なのは集中力と、繰り返すが、自分たちよりもスピードのある選手たちより優位に立つことだ。」
―先日の試合と同じスタメンで臨みますか。それともKaragounisを起用しますか。
「多くを変えるつもりはない。ここ数試合でチームはよくなってきているし、20人連れてきていても呼べるのは18人で、たった11人がスタメンになる。確かなのは、みんな試合に勝とうと最善を尽くす心構えだということ。」
マンUは今あまりいい状態ではないとのことですが、ベンフィカはどうですか。
「まだいくつかは改善の余地があると思う。しかし、私たちは落ち着いてきている。マンチェスター戦は勝つためにレベルの高い試合になるだろう。」
―引分けを狙っていきますか。
マンチェスターで勝ち点が取れればいい結果と言えるだろう。引分けは悪い結果ではない。しかしそれは、引分けを狙った試合をすると言うことにはならない。」
―Ronaldoにはマンマークをつけますか。
「Cristiano Ronaldoは1人で決定的なチャンスを作り出せる素晴らしい選手だが、マンマークをつけることはしない。なぜなら彼は右サイドにも、左サイドにも、真ん中にも姿を見せる。守備陣全員がその状況に注意していかなければならない。」
―Fergusonは先週の土曜日にファンからブーイングを浴びせられました。観客を心配する必要はあると思いますか。
「チームが勝てないときというのは、いつでもそういう状況に直面する。しかし、彼は既に彼らを落ち着かせるに十分なことをしてきている。連敗をすれば、ファンはその不満をぶつけはじめて、危機がささやかれる。私もそれを実感したことがある。試合に負けたり、いい結果を残せなかったりすれば、いつでもそのようなことが起こるきっかけになる。マンUの場合は、怪我人が多いということだが…。」
―抽選会のときよりも自信を感じていますか。
「そうだね。全てのチームにチャンスがあるからね。」
―この試合は歴史的に重要な挑戦となるわけですが。66年を繰り返すことになるのでしょうか。
「その頃私はまだ生まれていなかったからね(笑) 歴史は非常に重要だということは確か。でも言えるのは、未来を明るくするのは現在だということ。」
 初見でそのまま訳したので、かなり適当ではありますが…(きちんと日本語に訳すのは久しぶり)やっぱり攻撃重視の監督なんだというのが端々に。Trapよりは支持されやすいタイプの監督だけど、それはマンU戦如何。これで勝ったらもう英雄だね。