Nao esperava que o Benfica perdeu...

 とにかく悔しい。そのひと言に尽きる試合は久しぶり。だって、本当に負けると思わなかったもの。確かに失点は、懸念されていたセットプレー。でも、それだけ。しかも1失点は本当に不運なものだったと思うし。相手に怪我人が多かったからというのは確かにあったと思う。だからこそ互角の戦いが出来ていたのかもしれない。決定力不足が露呈してしまったという点はあると思うけど。
 Miccoliが下がって、Joao Pereiraが出たのは、決して守備的な布陣を敷くためということではないというのは、ベンフィキスタなら分かっていることだろうし。テレビの解説で「アウェイの戦い方」として、引分け狙いで守備を固めたという言われ方をしていたけど、彼はディフェンダー登録でも普通に中盤の攻撃的なラテラルとしての動きを出来るということを、みんな知っているからね。もう少しBetoを早く交代していたら、また違っていたのかな、という気はするけど、3枚の交代もKoemanは攻撃的にいったと思うから。
 この敗戦で自信を失う必要はない。きっとホームでは、期待している結果を残してくれると思う。運動量も、さすがに計算していく余裕があると思うからね。今回は、80分過ぎに運動量が落ちたのが顕著だったから。
 マンUの勝利を、ネームバリューから妥当だという輩は多いと思う。でも、サッカーというのはそれだけじゃないことを次は見せ付けて欲しいと思う。この悔しさを晴らせるのは、それしかないと思うから。