Portugal e Angola garantem as presencas na Alemanha 2006.

 ポルトガルのワールドカップ出場が予想通り決定。先制点を取られたときは、また悪い癖が出たか…と心配したけれど。
 でも正直…正直、前回の時よりは喜びも控えめかな…。多分、ポルトガル代表への私の思い入れが薄れているからなんだと思うけど。
 どっちにしても、今のところポルトガル代表より好きな代表チームはないから、これからもひとまずは応援するけど。
 そしてアンゴラも初出場決定。「『Lusofonia(ポルトガル語を話す国。通常CPLP加盟国より広範囲をさすよう)』から3カ国が出場する。」と、アンゴラ国内はもちろん、ポルトガルでも盛り上がっている(メディアが煽っているだけかもしれないが)。長年の内戦に終止符が打たれてからもその傷跡に多くの人々が苦しんでいるだけに、このニュースが少しでもアンゴラの人々を癒してくれればいいな、と思う。
 直接対決の勝敗の関係で落ちてしまったナイジェリアが出場しないことでがっかりしている人の方が、アンゴラの初出場を喜んでいる人のほうより多いかもしれないけれど、まあ、世界は動いているんだよ。