Benfica pode contratar com um novo guarda-redes.

 Quimはアマドーラ戦後ドイツに飛び、SimaoやManuel Fernandesも担当したUlrike Muschaweck氏の執刀で手術を行った。復帰までに2・3週間はかかる模様。
 MoreiraとQuim、2人のキーパーの離脱を受けて、ベンフィカUEFAに対し新しいキーパー獲得の許可を求めるよう。UEFAの規約の中にはAリストとして登録しているゴールキーパーが少なくとも2人怪我等の長期離脱となった場合、新しいキーパーと契約し、登録することができるとあるらしい。ベンフィカの場合、A登録はMoreiraとQuimで、Rui NereuとBruno CostaはBリストでの登録となっている。
 問題は次のビジャレアル戦までに登録を終了しないといけないこと。こんな短い期間でいい選手が見つかるのかどうか…。なお、UEFAからOKが出ても出場できるのはUEFAの大会のみで、リーガでは適応されない。
 Petitの裁定については、正式に1試合の出場停止とアナウンスされた。ということで、レイショインス戦は出場できない。日程がかなりタイトなベンフィカ、タッサではメンバーを変えて臨むことになりそう。水曜日の試合を想定した今日の練習では、Rui Nereu、Joao Pereira、Anderson、Ricardo Rocha、Leo、Beto、Manuel Fernandes、Karagounis、Carlitos、Simao、Mantorrasという布陣でテスト。Nuno GomesとLuisaoは温存させるとつもりらしい。Geovanniはお父さんが病気ということでブラジルに帰国。あまり調子がよくないのは、このことがあったからなのかな…。早くてもポルトガルに戻るのは木曜日。
 ところで現在、ヨーロッパでは鳥インフルエンザの話題に溢れていて、ポルトガルでもかなり話題になっているのだけど、ポルトガルで1番有名な鷲である我らがVitoriaも、鳥インフルエンザの検査をしたらしい。みんなから愛されているだけに、他の鳥と接触しないよう飼い主のJuanさんもかなり気を配っているようだ。
 でも、試合前の彼女のパフォーマンスには本当に感激する。いつまでも元気で頑張って欲しいけど…鷲の寿命ってどのくらいなんだろうね。