Benfica defronta Barcelona nos quartos-de-final.

 リバプール戦後、バルサファンの友人から「いよいよ対決の日が来たようですね」とメールが来たので、「勘弁してください。結果は出るようになってきたけどまだぼろぼろなんだから」と返事を送ったばかりだった。残業をしながらも、20時から抽選が始まると知っていたため、maisに接続してチェックしていた。まさか本当に対戦するとは…。思わず「げ、バルサだ」と声に出してしまった。
 バルサはおそらく今現在一番強いチーム。あの攻撃力は圧巻! 攻撃的…といいながら、実際は守備陣に助けられている似非攻撃的チームとは訳が違うのだ。
 Koemanは、この抽選結果をbonitoと表現。「バルサは成功に満ちた歴史を持つクラブであり、世界レベルの素晴らしいチームだと知られている。チャンピオンズリーグの優勝候補の1つであり、それが全てを物語っている。また、バルセロナまでなら移動時間が短くて済むのもいい。個人的には、選手、コーチとしてバルセロナにいたので、この結果を気に入っている。」
 まあ、下手なチームと当たって負けて悔しい思いをするよりはいいのかもしれない。彼らになら負けても仕方ないと思えるし、逆に買ったとしたらすごい自信になるでしょ。
 バルセロナに負けた後、「私はバルセロナに4年ほどいたが、間違いなくポルトガル人。ベンフィカが優勝するのを見たいと思う。」と話したMourinhoが、また何か吹っかけてくれないかな…。