Benfica ganhei 1,200,000 euros.

girassol2007-01-11

 なんとまあ、厳しい日程だったにもかかわらず(どのクラブもそうだけど)、国際ドバイトーナメントで優勝してしまった。あまり期待していなかっただけに、ちょっと驚き。
 まず、起用されたメンバーは、Moreira、Pedro Correia、Luisao、Anderson、Leo、Petit、Rui Costa、Karagounis(46'Katsouranis)、Manu(46'Marco Ferreira)、Simao(46'Paulo Jorge)、Kikin(69'Mantorras)。Rui Costaは90分フル出場。ラツィオが見たがっていたNelsonを出さなかったのは、やっぱり意図的?
 2戦続けて90分スコアレスドローからPK戦というのは、攻撃陣の不甲斐なさととるべきなのか、守備陣の頑張りととるべきなのかは試合を見ていないから分からないけど…うちのキーパーはPKに強いとは言えるのかもしれない。ベンフィカで外した2人―MantorrasとLeoは自滅だったのに対し、ラツィオの3人は全てMoreiraが止めたもの。
 しかし、この試合のヒーローは、この試合でトップチーム初出場となった19歳のPedro Correia。PK戦の最後に蹴った彼は見事決めたのだけど、本当はAndersonが蹴るはずだったのを自分から申し出たらしい。
「前の選手が外したのを見て、大きな自信になったんだ。サイドに蹴ったらキーパーは逆方向に飛んだ。PKには、いつも何らかの運が必要なんだ。嬉しかった。ただ、このまま続くと期待はしてない。今回のことに目がくらんだりはしない。監督のオプションに入るよう、練習を続けていくことが何より大切。チーム内のポジションを獲得するには、一生懸命練習し、チャンスを待つんだ。」
 彼みたいな選手、大切にしないといけないんだけどねぇ…。
 ということで、今日の画像はPedro Correia。可愛いねぇ…。